④ カメラ作動確認・ライブカメラ画像管理プラン

既存の防犯カメラの面倒な作動確認や警察その他からの画像提供要請に対応します。

●日頃の作動確認はできていますか?

日常の防犯カメラの作動確認は結構面倒な物です。せっかく質の高い防犯カメラを設置していても動いていなくては何もなりません。一般の業者は故障のメンテナンスはしてくれても、定期的な作動確認はほぼ皆無に近いでしょう。
そこで、全安協は遠隔で作動確認を行えるシステムを、お困りの方にお届けしております。

●これからもっと頻繁になる画像提供回数

今ではなくてはならない防犯カメラですが、画像の管理や画像提出協力はできていますか?特に、画像提供数は、全安協でも年々多くなっているのが現状です。一つの画像を提出するには最低でも一人は動かなければなりません。それが、多くの場所での作業となると人員や時間ともに多くを費やすこととなります。
そこで、全安協はこれまでの経験を活かし、画像提供の代行を行っています。是非ご相談ください。

  • 既存の防犯カメラ機器+作動確認システム(スタンダード)
  • 既存の防犯カメラ機器+作動確認画像抽出システム(プレミアム)

 ※新規設置にも追加システムとして導入できます。

 

みまもりカメラ・プレミアムシステム(カメラ管理PS)イメージ
(IPカメラ設置オプション装備タイプ)

常にカメラの作動確認をすると同時に画像も管理するシステムです。
防犯対策だけでなく、防災対策にもご利用頂けます。
セキュリティーも万全です。

※現状、自治体などで整備されているWEBカメラは10分おきに静止画像を送ってくるようなシステムが多いようです。このプレミアムシステムは、静止画像は5分おきに自動的にアップされ、緊急時にはライブカメラとして刻一刻と状況を直に見ることができるシステムです。

協会内、管理部でカメラの作動状況をタイムリーに管理致します。
故障箇所など確認できましたら、全安協が修理対応するか、または、設置者にお知らせします。
画像データに関しましては、一切モニタリングはしません。また、災害等緊急時には、IPアドレスをお知らせ致しますので、各担当者様でタイムリーな状況確認を行うことができます。
警察への協力についても全安協が代行して行いますので安心です。各設置者の日頃の煩わしい管理を全安協は代行します。

 

みまもりカメラ・スタンダードシステム(カメラ管理SS)イメージ
(IPカメラ設置標準装備タイプ)

常にカメラの作動確認をすると同時に画像も管理するシステムです。
故障等に即時対応します。

協会内、管理部でカメラの作動状況をタイムリーに管理致します。故障箇所など確認できましたら、全安協が修理対応するか、または、設置者にお知らせします。
各設置者の日頃の煩わしい管理を全安協は代行します。

経験を活かし災害に備える

 近年、世界的な異常気象の傾向が現れています。
我が国でも毎年、梅雨の季節、台風の季節に甚大な被害を全国各地で発生しており、多数の死傷者を出しております。また、頻繁に起こる地震など不安になる要素が大きく広がっております。
全安協は、熊本の地で大きな地震、そして豪雨による災害を経験してきました。そして多くの自治体の皆様、地域の皆様のお声を聞かせて頂きました。その経験にそって防犯カメラだけでなく防災にも役立つカメラシステムをイノベーションしました。
不幸にして災害に遭った自治体の皆様、地域の皆様にはもう二度と人的被害を出さない減災を行なうため防災、防犯の再準備を、そして幸いにもまだ被害が及んでいない自治体の皆様、地域の皆様には、決して人ごとでなく犯罪抑止、災害へのご準備をして頂きますように僭越ながら進言をさせて頂きます。

線状降水帯の真っ只中、長時間にわたる激しい雨が降り、球磨川が増水氾濫、支流の河川の多くも増水し、堤防決壊や支流のバックウォーターであっという間に人吉市の市街地を中心に多くが浸水し、多数の犠牲者が出ました。今回、私たちは残された画像を検証し、カメラ整備をされている主要河川はさることながら、それに流れ込むいくつもの支流へのカメラ整備の必要性を提起しております。(写真は令和2年7月4日、令和2年7月豪雨災害発生時の人吉市街地:写真上部が増水した球磨川)


 

通信型みまもりカメラ(SS・PS)で多様性が広がります!!

  • 防犯カメラを、災害等に備え、ライブカメラとして活用できます。(地域の災害時にタイムリーなライブ画像を確認できます。)
  • 365日作動確認が可能。カメラの故障等を見逃しません。
  • IPアドレスでPCよりデータに簡単アクセス、迅速に行方不明者捜索や事故対応に効果を発揮します。(現地に赴くことなくPCで画像をダウンロードできます。)

気になるセキュリティ!!

  • 許可している端末のみアクセス可能です。
  • IPアドレスの自動割当を無効にします。
  • wifiの名前を隠します。
  • wifi通信を暗号化します。
  • wifiで使用する帯域を制限します。
  • wifi接続するためのパスワードに8文字以上の強力なパスワードを使用します。
  • 不正ログインへの早期対処のため検知システムを稼働させます。
  • IPカメラについては、標準のログイン認証機能を使用します。ユーザー名、パスワードをカメラ固有のものとしパスワードについては8文字以上の強力なものを設定します。

通信容量でこんなことができます!!

【100MB】   月額通信料/台 1,200円(税別)

  • 設置カメラの作動状況が365日1時間ごとにテキストデータでわかります。

【10GB】   月額通信料/台 3,600円(税別)

  • 設置カメラの作動状況が365日1時間ごとにテキストデータでわかります。
  • 5分ごとに映像データを自動的に取り込み、撮影状況を確認できます。(現状の設置カメラは10分ごとの更新となっているようです。)
  • リアルタイムの映像を確認できます。(10GBでは、1日2時間のライブ動画確認で約15日間となります。)
  • 画像データが急遽必要な場合、PCで映像データファイルをダウンロードできます。
  • 機種によっては、カメラを通じ双方向の会話をすることもできます。

【無制限】   月額通信料/台 6,300円(税別)

  • 10GBの内容にプラスして、常にリアルタイムの映像を確認できます。

  • 通信料は原則、全安協が代行支払を行ないますが、独自に通信料の支払をご希望の場合は対応致します。
  • すでに要所にはカメラ設置がされているところもありますが、通信は最小限になっており、一刻を争う緊急時にはライブ動画視聴環境が必要と思われます。